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HOSPITAL 6人の医師 : ミニ英和和英辞書
HOSPITAL 6人の医師[し]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
: [い]
  1. (n,n-suf,vs) medicine 2. the healing art 3. doctor 4. cure 5. healing 6. quenching (thirst) 
: [し]
 【名詞】 1. (1) teacher 2. master 3. one's mentor 4. (2) the Reverend

HOSPITAL 6人の医師 ( リダイレクト:HOSPITAL. 6人の医師 ) : ウィキペディア日本語版
HOSPITAL. 6人の医師[ほすぴたる ろくにんのいし]

HOSPITAL. 6人の医師』(ホスピタル ろくにんのいし)は、2010年6月17日アトラスから発売されたWii用ゲームソフト。タイトルこそ異なるものの、超執刀 カドゥケウスシリーズの流れを汲み、カドゥケウスZ 2つの超執刀から2年後の世界を背景とし、同シリーズの地名やキャラクターも登場する。
日本国外でのタイトルは「Trauma Team」。
== 概要 ==
:「リザルガム・ファーストケア」という病院を舞台に、六人の医師をそれぞれ主人公に据えた作品。
:主人公ごとにシナリオと担当医が分かれており、それにより求められる目的や操作も異なるようになる。なお、カドゥケウス ニューブラッドのように多人数プレイに対応している(外科では、手術器具はあらかじめプレイヤーごとに個別に使える器具を設定する等)。
:シナリオの表示形式は前作までは対話形式であったが、今作ではアニメーション型のコミック形式が採用されている。
:全てのシナリオをクリアすると、時系列が同一の共通ルートが解禁される。
:難易度は3段階に設定可能。なお、全てのシナリオはスコアアタックなどのやり込み要素が存在する。その中で、最上級モードで最高ランクを取る条件がシビアに設定されている。
:また、「ニューブラッド」と同じく日本国外での発売が意識され、その配慮や変更点がなされている。
;外科
:担当医:CR-S01
:カドゥケウス ニューブラッドなどで見られる外科手術を基本システムにしている手術。
:従来のシリーズ通りの感覚で操作できる。本作では、メス中のバイタル低下がなくなり、超執刀が発動できない。
;内視鏡
:担当医:トモエ・タチバナ
:3D空間の体内の中を、Wiiリモコンを前へ押し出すことで内視鏡を動かし術野の移動を行うという、独特の操作を要求される手術。
:視点の移動以外に、ヌンチャクのスティックを使って器具を動かすことも可能。そのため、外科、救急救命ではスティックを操作することで随時器具を選択出来たが、内視鏡は一度任意にツールパレットを開閉して選択する形式を取っている。
:体内移動を主観視点で操作するため、空間を把握することが必要になる。補助としてレーダーで病巣などを確認可能。
:壁などに当たるとダメージとなりバイタル値が低下し、0になるとゲームオーバーとなる。
;整形外科
:担当医:ハンク・フリーバード
:基本的な操作は外科手術に似ているが、術式は一定の順序を踏み一つずつこなしていく形式で、特定のガイドに沿う・合わせる操作する。
:時間制限(手術時間による評価はあり)やバイタルゲージが設定されていない代わりに、「ミスリミット」が個数単位で設定されている。
:処置に失敗するとミスリミットが減っていく減る量は、半分ずつ、計10回ミスでゲームオーバーになる。よって、速さよりも正確さを重視した手術を要求される
:なお、処置を中断せずにかつ正確に行うことで、評価点の一つであるチェインが加算されていく。チェインが一定量に達するごとにBGMが変化する。
;救急救命
:担当医:マリア・トレス
:事故現場などで複数の患者を相手に応急処置を施す。操作は外科と同じだが、あくまで応急処置が目的であるため、使える道具も最低限。
:診る患者全員の状態はトリアージタグとして簡易表示されており、それぞれの患者のバイタルを色で確認したり、応急処置を行う患者を切り替える事が可能。時折、新たな患者が事故現場から救出されたり、処置中の患者から事故現場から救出されていない患者の話を聞くことで、診る患者が増えることもある。
:救急に失敗した患者の合計人数が、設定された限界数を超えると救助失敗となる。複数の患者の状況を見極めて優先度を決定する判断力が要求される。これに限り追加器具が多い。
;診断
:担当医:ガブリエル・カニンガム
:患者の話を聞き(問診)、聴診や視診、画像診断検査を行い、患者の異様な点や正常例と比較した違いから症状を発見する。診断で得た情報を診断補助端末「RONI_system(声:山下百合恵)」に記録させ、リストアップした症状と診断候補の病状を当てはめ、患者の病名を見極める。
:ミスリミットが設定されており、症例判断や診断を誤ると減少し、5回ミスするとゲームオーバーになる(間違いではないが、正解でも無い判断選択肢も存在する)。ちなみに、聴診時の音声はWiiリモコンからも出力可能。このパートはセーブが可能。
;検視
:担当医:ミラ・キミシマ
:遺体の検分や遺留品、現場検証、証言者の話などを総合し、事件の真相を推理、解明していく。
:集めた情報はヒントカードとしてまとめ上げられ、捜査官に分析を依頼したり、2つのヒントカードから1つのヒントカードにまとめあげ、最終的に証拠カードにすることができ、すべて集めると犯人の証明を行う。最後の犯人証明には、この証拠カードを使用する。
:ミスリミットが設定されており、選択クイズ形式の推理や犯人証明で判断を間違えると減っていく。10回ミスするとゲームオーバーになる。ちなみに、明らかに場違いな、いわゆるボケ選択肢が含まれていることがある。これも診断パート同様セーブができる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「HOSPITAL. 6人の医師」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Trauma Team 」があります。




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